沿海地方知事、APECサミット運営を日本人に学ぶ

2010/08/19

APEC2012の開催が予定されている沿海地方知事が、APECサミットの開催を3ヶ月後に控えた横浜市を訪れ、サミットの運営の経験を教わるために一連の訪問を行う予定である。沿海地方の訪問団も昨年同様の目的でシンガポールを訪れている。
ダリキン知事は、横浜で神奈川県知事の松沢成文氏をはじめ神奈川県庁の高官らと会談を行う予定である。来県日程には、横浜市の林文子市長への訪問と、APEC2010の準備を担当している職員とも会談を行う。また、実際にサミットが行われる施設も訪れる予定である。
11月のサミットにおいて発表される日本側からの提案の一つに、原子力発電所の発展と環境都市構想というものがある。このことは、日本の経済産業大臣直嶋正行氏により以前の会議で発言があった。直島大臣は、日本国内に限らず、APEC参加国に原子力発電所を建設する準備が日本にあることを表明した。(イタル・タス通信による)
このほかにも、ミハイル・テルスキー教授によると、横浜で開催されるAPEC2010では、新しい地域統合推進プログラムについての紹介が行われるということだ。
APECはロシア、中国、アメリカ、韓国、日本を含むアジア太平洋地域の21の国のエコノミー(国、地域)が参加している。参加国全体のGDPを合わせると、世界の半分以上を占める。ロシアは1997年から参加し、2012年に初めて自国(ウラジオストク市、ルスキー島)でサミットを開催する。